選択肢が多いことのデメリット

現代はインターネット社会です。

ほしい情報は、大体は手に入れることができます。

例えば、女性の体質を改善したい場合、いろいろな情報が手に入ります。

ヨガ・鍼灸・整体・食事・漢方などなど。

これらはいっけんいいように思えます。しかし、この情報の多さには大きなデメリットがあります

これは情報が多すぎるということによって、覚悟を決めてやりぬくことができにくくなるということです。迷ってしまうんですね。

昔は楽です、情報量が一定ですので、それしかないような感じでしたから、一つの方法でもある程度は継続するしかありません。

私がよく言う、よくなる覚悟をしてください!ということ、それができない大きな原因に情報過多による情報処理能力の低下があります

最近はあちらこちらに通った経験を持つ方が決して珍しくなくなりましたね。

私は、何か一つでも覚悟を決めて継続する必要性を感じます。そのために、あえて情報を一端、制限してみるのも方法の一つです

代表も難病を克服しようとしていたころ、いろいろな治療法や健康法を調べたそうです。でも、調べれば調べるほど、結論は「よくわからない」ということでした。

怪しげな気功から、一般では手に入らない食材をわざわざ専門業者にまで頼みにいったこともあったようです。

調べつくした結果、何も好転しなかったようで、そこであらゆる情報から自分を「遮断」するという事をしたようです。

遮断するとあえて見えるものがある。いったんその場から離れてみる・・・

選択肢の嵐から身を引くことも必要です。情報が多いですから、その情報を健全に処理できなくては情報に振り回されます。

あくまで情報は、自分が自分でいれる範囲内で入れることが大切ですね。また、情報過多になると、情報のありがたみや重みがなくなってしまいます。

情報・選択肢のコントロールは、これから必須になってきますね

情報提供:K-Raku Style Yoga 体軸法 渋谷 森田愛子