無意味な論評

 本を読んだだけで、話を聞いただけで、わかった気になって論評する人間が多くいます。
 
 本を読んで、「これ知ってる。たいしたこと書いてないからこの人はたいしたことない。」

 本に紹介している方法は既に知っており、自分にもできる等と論評する・・・

 また、見ただけでわかった気になってしまう・・・動きに関連して言えば、やってもいないのに見ただけで出来たつもりになってしまう・・・

 こういったやり方・思考をしている限り、永遠に何かも掴めないと思うのだが・・・

 情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史