ネタ無しの一句

「曇りなき 心の月を 先だてて 浮世の闇を 照してぞ行く」

不肖、森田敦史の最も好きな一句

伊達正宗公の辞世の句と言われています。

句の解釈は人それぞれ、講釈する気はさらさらありませんが、今のご時世を生きる為の何かこう、とても力になる一句です。

暗い世の中ですが、だからといって自分も暗くなる必要も、暗い言葉を発する必要もありません。いつの世も、悲観的になってテンションを下げる人間はいますが、せめて自分自身と自分の周りは明るくありたいと思っています。

もちろんそうなるように努力と精進をしています、結局は自分次第なんですね。明るいと思えば、明るくなり、暗いと思えば暗くなる。

明るいところが好きならば、明るいところに居ればいい。明るい人間に触れたければ明るい人間がいるところに行けばいい。

情報提供:体軸法研究会 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史