治る歩行と壊れる歩行

ウォーキングは身体にいい・・・

これは本当であり、嘘でもある・・・

確かに有酸素的な運動というところからみれば良い・・・

しかし、いつも言うように人間には「動きの癖」と「力み」が大なり小なりあります。これが顕著に出る動作の一つに歩行があります

これが曲者で、何ら意識のないウォーキングは、この「動きの癖」と「力み」を助長させてしまい、逆に身体の癖と力みを強くしてしまいます

本来、簡単そうに見えますが、歩行は人間の動作のなかで最も難しい動作の一つでもあります。

手をしっかり握って、腕を振って、足を高く挙げて・・・・こんな歩行は身体を壊すだけです

歩行には、いくつかルールがあります。そのルールを無視した歩行は身体を痛めます。

逆に、ルールを考えた歩行は、逆にいろいろな効果があります。

身体の歪みやコリ、動きの癖から力みまで解消されてしまいます。つまり肩こりや腰痛・慢性疲労などいろいろな症状の回復も可能になります

社会人であれば、人間は必ず毎日歩きます。

日常の歩行をウォーキングというワークにしてしまうと、それだけで身体は整ってしまいます

ウォーキングは、やり方次第で、薬にも毒にもなるものです。

そこまで言って何も解決策を示さないのはフェアではありません。

実は体軸法でもウォーキングのワークがあることを最近、代表から聞き出しました、私自身実践してみるとかなり身体に変化が起こっています。

治る・整える歩行と、壊れる歩行、この2つの違いを明確に分けています。

後は、様々な人への検証・確認作業をするだけ、という段階まできていますが、まず間違いなく効果はあります

そのうち、少人数制でウォーキングクラスを始めるかも・・・

身体が治る・整える歩行・ウォーキング・・・あなたは興味がありますか?

情報提供:K-Raku Style Yoga 体軸法 渋谷 森田愛子