心と身体

心と身体は一緒だという事。

心身一如という考えがありますね

何が一緒なのか?と疑問に思ったことがあります。

心と身体の間に、「動き」を入れると、心身一如ということがわかるような気がします

心の有り様は、動きに出ます。動きの積み重ねが身体を作ります。その身体が心の有り様に影響します。影響を受けた心の有り様は、動きに出ます。そしてまたその動きの積み重ねが身体を作ります。

単純にこれの繰り返しです。シンプルでしょう?

今という事実が未来を作る・・・今は過去の事実の積み重ねが作っている・・・

今という事実を少しでも変えれば未来も変わります

心の有り様が変わると、動きが変わります、動きが変わると身体が変わります。なので心を変えると身体が変わるのです

動きを変えると、身体が変わります。動き=心の有り様ですので、動きが変われば心も身体も変わります。心と身体をつないでいるものは「動き」であるということ・・・

身体を根本的に変えるには、心の有り様を変えるか、動きを変えるか・・・

私はこの考えを自然に受け入れることができますが、どうでしょうか?

情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田愛子