厳しさの裏側の信頼感

明けましておめでとうございます、森田愛子です。

昨年と変わらずに、変わるところは変えて、変える必要のないところは変えない、そんなスタンスで今年もやっていきます!

時々は厳しいことを言うこともありますが、ご容赦くださいませ(笑)

ところで厳しいことと言えば・・・、厳しいことを言うのは、ただ厳しいことを言えばいいというものではないです。

厳しいことというのは、聴く側、あなたにとって耳の痛いこと・言われたくないことかもしれません。

一歩間違えるとただのガミガミ人間になってしまいます。

私は、厳しいということの基本には“信頼感”が大切だと思っています。

小さい視点で言えば、1対1の信頼関係になります。

少し大きくみると、

まず自分が健康体(自然体)を体現しながら、身体の状態を見極めることが出来て、適切な方法を施す・提案できること。もちろん常に進化・生長の為の研究に励むこと。そして、常に本気、うそをつかない、そして健康体というテーマから外れないこと。

こういった印象が何となくでも伝わって、初めて厳しいことを拒絶せずに受け止めてもらえる環境が出来ると思います。

身体の都合と人間個々が持っている社会的都合は関係がないので、過剰に社会的都合を読み取ることもしません。純粋に身体の都合の立場で活動しています。そういう立場なので厳しいことを言うことも求められます。
とは言っても、いつも厳しいわけではありませんよ(笑)

本当に大切な、核であり、根幹でもあるところに関してだけは、絶対にスルーせず・妥協せず、曖昧にせず、ということです。

基本は楽しく・ワクワクする、自分の身体の新たな発見や気付きによる感動や喜び、そんなところを共有して治療&レッスンしています。

さぁ、それでは明日が仕事初め。

今年もよろしくお願いいたします。

森田愛子