マイノリティレポート?

かなり昔の資料が出てきました。

代表が5年位前に難病の患者さんに渡していた資料。

これを読んで8割の患者さんが来なくなったという伝説の資料です(苦笑)

8割の患者さんは来なくなりましたが、残りの2割は素晴らしい結果を出した、もしくは出しています。本当に必要としてくれる、自分の考え方に合うわずかな方だけの力になるというものであり、8割ではなく2割の為の治療家であると断言するのが代表の治療スタイルです。

そんな代表の資料を今回このブログで一部紹介しようと思います。マイノリティな意見だと思って読んでくれればいいかな?と思います。

ポイントを抜粋し、箇条書きで紹介します。

一応念の為ですが、これは回復不可能と診断された患者さんの中で回復可能と判断した難病患者さん向けに出した資料です。すべての患者さんに対応しているとは限りません。
しかし、頚や肩・腰・膝等の運動器系の慢性的な不調を抱えている方には当てはまります。というよりも何を感じ、どう捉えるのか?というところが大事ですね。言葉じりではなく、その裏にある想いを読み取っていただければ幸いです。⇒マークの横は私の注釈です。

「あなたには覚悟がありますか?」
⇒健康になること・回復することを決定すること・覚悟を決めることは大切。

「はっきり言ってしまえば、価値観を変えないと病気は治りません」
⇒今でいう、心ー動ー身の考え方。

「多くの患者さんは自分の身体と病気に対しての認識が不十分」
⇒これは医療や私達の責任が大きい。

「西洋医学偏重の思考そのものが不調思考」
⇒西洋医学は最高級の医学ですが、医学はそれだけではありませんということ。

「何でもかんでも科学的根拠、でも科学は嘘をつくこともあるのです」
⇒具体的な商品名は出しませんが・・・

「治る人と治らない人は、根本的に物事の考え方が違います」
⇒考え方というか、捉え方です。

「東洋医学にせよ、西洋医学にせよ、手法に頼っているだけでは健康にはなれません」
⇒どっちにしても、受けるだけではダメですよということ。

「常識・非常識は、人や様々な思惑が創りだすものであって普遍的かつ絶対的なものではない」
⇒当たり前は必ずしも当たり前ではないということ。

「普通にしていたら病気になる世の中、病気になりたくなければ結果的に普通ではなくなる」
⇒健康体で人生を終える人は少数、そういう人の多くは一般的ではない習慣を持っている。

「普通に属する理由は、自分で考えなくても済むから、楽だから」
⇒何よりも致命的なのは思考放棄。年齢にかかわらず思考放棄をした瞬間から退化が始まります。

「己で考え、己の意志で動く」
⇒言葉の通り。

「治らない普通よりも治る変人の方がいい」
⇒・・・。

「身体を壊すのを得意技にしてはいけません」
⇒嫌み以外の何物でもありませんね。奮起を促している?

「病気を治すのに、愛と感謝は絶対条件ではありません」
⇒・・・。

以上でした。

森田愛子