そう言えば肩書き~ご縁と感謝とおかげさまで飯を食う男~

 そう言えば、私にはある肩書きがあります。

 その肩書きの存在自体を忘れてしまっていたのですから、しょうもない人間です(苦笑)

 とある東洋医学系の財団の役員をやっております。

 心からその志に共鳴した先生に誘われて、否応もなく設立時の役員になりました。私の主張を正面から認めてくれた、愛子先生以外では初めての人かもしれません。

 ちなみに基本的に人に共鳴するときには下記のような事が該当するときです、要はこんな人が好きだっていうことです。

・人の多様性を認められる人。

・職種・規模に関係なく、志が高い人。

・職種・規模に関係なく、志の為に行動している人。

・理想を持ち、青臭い事をマジで言える人。

・人の為になること、人の笑顔が好きな人。

・人の為に努力できる人。

・誰にでも謙虚かつ誠の心で接することができる。

・人を許せる人。

・自分の過去と未来を肯定できる人。

・人生を楽しむこと・輝くことに真剣な人。

・タバコを吸う人に目くじらを立てない人(苦笑)

 ざっと挙げるとこのくらいですが、ちなみにその財団の先生は、その全てを満たしていました。

 最近、とある連載のお話を受けさせていただいたのも、お話をふっていただいた方が上記のようなことがビンゴだったからです。

 以前紹介した年1回のつわもの揃いの新年会に参加するのも、上記のような人達ばかり集まるからです。

 不思議なもので、求めているとそういった方が目の前に現れ、そのような方達とお付き合いさせていただき、おかげさまで自分の未熟さを痛感し、成長させてもらっていることに感謝です。縁としか言いようがありませんが、間違いなく一つ言えることは縁は偶然ではなく、必然です。

 らしくないと言われそうですが、“ご縁と感謝とおかげさま”で生き、飯を食っております。

 情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史