いよいよT-Sライン

 森田敦史です。

 いつもブログを見ていただき、誠にありがとうございます。このブログは治療院や体軸法の大切なコミュニケーションの一つと考えておりますのでありがたい限りです。

 まだ、お会いした事のない方も見ていると思いますが、そういった方達との接点ができるのがWEBの特性だと思っており、とても光栄に感じております。

 今後共、一生懸命に更新していきますのでよろしくお願いいたします。
 
 さて、いよいよ明日・・・正確に言うと今日からですが、指導塾では“T-Sライン”に入ります。3つの土台のうちの骨盤ということになります。

 先日のブログでも書いたように、骨盤というのは非常に深い、そして動きの生命線になってきます。骨盤を構成する骨や関節の勉強から、実際に骨盤を作っていく作業と理屈の勉強もします。難しいところですが、だからこそ楽しく勉強できるようにしていくつもりです。

 内容は実質的には2年目に勉強する体勢論ですが、ここで3つの土台という大枠を理解しておくことで2年目の各論がさらに充実したものになると思い、1年目の仕上げに入れています。

 体軸法では心的要素を感覚・感性・注意に見出し、身体的要素を体勢論としています。

 心的要素だけでは不十分、身体的要素だけでも不十分、両者は2つで①になります。

 それを繋げているのは“動”という概念であり、心ー動ー身という体軸法の標語そのものです。

 精神論至上でも肉体論至上でもないところです。健康至上主義であります。

 ですので、心的な感覚・感性・注意の勉強もするし、身体的な骨や関節・筋肉の勉強もします。

 そして、最終的には健康体①という感覚を完成してくれればと思っております。

 今でも楽しいですが、これからもっと楽しみでなりません。