時として子供のように・・・

森田敦史です。深夜になると目が冴えます(苦笑)

時として子供のような発想は大切です。

「肩こってる専門家に肩コリの治療されたくねぇ」

「腰痛い先生に腰の治療されたくねぇ」

「健康じゃない専門家に健康、語って欲しくねぇ」

専門家は、まず自分自身が出来ていないとダメだということですね。慢性的な痛みや不調を隠しながら仕事している専門家は、広い意味では有害。

厳しい言い方ですが事実。

私は、実際に自分自身の身体に慢性的な不調がある時期は、治療家と名乗れなかったし、恥ずかしくて名乗りもしなかった。申し訳がなくて人を触ることさえできない時期もあったほど。

患者さん・生徒さんは専門家を信頼して来てくれるのだから、それを裏切るような心身であってはならない。

自分自身のコントロールすることは、人を診る時の最低限のマナーだと思う。

技ばかり追求しすぎると、最も大切な部分を忘れてしまう。

患者さん・生徒さんだけではなく、先生・専門家も感覚・感性が必要なのだと思う。

情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史