首の解放から無中法へ

首の解放プログラムの特別クラスに3回以上参加されている方には、首単体での動きも修得していただきます

ある程度、解放されてきているという前提ですが、首単体でスムーズに動かせるようになると、それ自体で首の解放プログラムになります。

そして、首単体での動きが出来るようになると、これがあるところに繋がっていきます。

以前お話したちょっと危険なワークのことです。代表との相談の結果、ちょこちょこと公開していくことに決定しました

名付けて“無中法”(むちゅうほう)

無中?

そうです。“夢中になれば無中”になるというのが一つのキーワードですが、特に心身において深いリラクゼーションと落ち着きが得られます。

言葉で表現するのは難しいのですが、感覚が中心に集まっていき、身体の感性が強化されるという体軸法の真髄を体感できる方法です。

いつもながら代表のありえない視点から生まれた方法です。でも、よく考えてみるとあり得るかも・・・といった誰もが気付きそうで気付かない盲点をついているのが無中法なのかもしれません

所要時間も、最短で5分ほど、動き自体も座りながら4つだけでそんなに難しくありません、首の解放よりもはるかに楽です。その心地よさから5分が30分くらいに感じてしまうこともあります。

無中法は1~3までありますが無中法1は首の解放の延長線にありますので、首の解放に続けて参加した場合は、無中法1までやりたいと思います。

無中法1も覚えていただくと、自宅で短時間・簡単に実践でき、非常に心身が癒されますので、首の解放と合わせて覚えていただければと思っています

生徒さん、患者さんがどんどん自分で質の高いセルフメンテナンスが出来るように、これからも色々と出していきますが、よろしくお願いいたします

情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田愛子