連載(1)“呼吸法”と”呼吸”の違い

体軸法の連載シリーズを始めます

代表が言うには、“呼吸法”と“呼吸”は違うそうです

あえてわかりやすく言ってしまえば、呼吸法とは最大呼吸力をUPさせること。呼吸とは日常における呼吸のこと。

“呼吸”の方が大切だそうです。

なぜか?

それは日常、常だからです。

単純な話ですが、日中16時間起きているとして、1日1時間呼吸法をしても、それは16分の1に過ぎず、残りの15時間の呼吸の有り様の方がはるかに重要生が高いということです

その大切な“呼吸”にはポイントがあります。そのポイントは・・・勉強会に参加している専門家の先生は、お金を払ってこれを習っていますので、ブログでは公開できませんがヨガクラスや治療の際にはいつでも公開しています

体軸的には、呼吸に思想的な要素は一切入っていません。しかし、体軸的呼吸をマスターすることができるのであれば、おそらくクローン病や潰瘍性大腸炎のような難病を克服もしくはコントロールすることくらいは、できると言っています。

代表は、朝から晩まで体軸的呼吸を当たり前のように実践しています。

この“呼吸”スタイル、

そもそも代表が難病を抱えながらも、1日14時間以上ノンストップで働かなければならない状況下におかれ、その中でどうしたら少しでもエネルギーロスを防げるのか?を必要に迫られて考えて、自然とその呼吸になったそうです。

名づけて、“エリア3呼吸”と言います。

ヒントは、「あなたは究極に疲れた時、どんな呼吸になりますか?」です。

センスの良い方であれば、これで気付くかもしれません。

シンプルなものですが、おそろしく効果絶大です。ある程度マスターすると、
・感情の波が起こりにくくなる。
・圧倒的に疲れにくくなる。
・観察力・集中力があがる。
・朝から晩までみっちり働いても、あまり疲れない。
・“動き”も上達する。
・信頼されやすくなる。

ちなみに代表は、トイレに駆け込む時だけは体軸的呼吸じゃなくなると言っています(爆)

情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田愛子