浅い呼吸を解消する、正しい深呼吸の仕方とは

こんにちは、森田愛子です。

仕事、家庭、SNS―――。

人とのつながりの中で息苦しさを感じているあなた。

しっかりと息を吸えていますか?

現代人の多くは、「浅い呼吸」「呼吸が止まっている状態」が当たり前になっています。実は、この呼吸グセはカラダが発するエラー信号! 放っておくと、さまざまな不調や病気を引き起こす原因になるのです。自分は大丈夫と思う方も、試しに立ったまま3回深呼吸をしてみてください。

□あごが上を向く

□上半身がのけぞる

□胸とお腹が大きく膨らんでいる

□両腕が脇から離れる

ひとつでも当てはまったら、それは深呼吸ではなく「大呼吸」です。たくさん吸えているようで、息がカラダの前面に散らばっていくような浅い呼吸なのです。

その原因は、「緊張」「力み」にあります。

みなさま、深呼吸をするときにカラダに力が入りませんでしたか? カラダを反らせることで、首、背中、手や足先に余計な力が入り、呼吸循環の中枢である体幹が固まってしまいます。そして、血液やリンパ液などの体液の循環が悪くなり、心と体の不調につながっていくのです。

そこで、正しい深呼吸の仕方をお伝えします!

ポイントは背中を反らさず、肩肘ははらず、カラダに力を入れない姿勢で深呼吸をすること。すると、鼻から吸った息が体の中心を通るように、ストンとお腹の奥へ落ちていくような感覚を実感していただけるはずです。

この深い呼吸が頭から手足末端まで循環することで、自然治癒力がはたらく体内環境ができるのです。

K-Raku styleでは、こうした日常のクセを整え、しっかりとした息づかいのできるカラダを取り戻していただけるようサポートしております。

まずは、本当の深い呼吸を体感してみませんか?

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