学問?社会性?それとも?

自分で言うのも何ですが、体軸法指導塾いい感じです

アドバンスレッスンのようなものですが、塾というからにはしっかりと勉強しています。何といってもじっくりと腰を据えて勉強できるところがいいです。

短期的に卒業させてしまうスクールや修得する事以上に修得させた気にさせるスクールが多いなか、ここまでじっくりとしたカリキュラムは明らかに時代と逆行しています(苦笑)、でもこれでいいんです

そもそも数カ月で心身の仕組みをわかろう、動きを体得しようなんて虫のいい話があるわけがありません

また、指導塾は参加者に条件付けを行っています。一定期間レッスンや治療に通っている方のみを対象としています。その為に勘違いした方が参加されることは絶対にあり得ません
参加されている皆様は本当に真面目で、真剣な方ばかりです。こういう人達が集まると相乗効果が生まれるというものです

私も代表も、名医より名患者・名生徒を増やすことに重きを置いていますので、やりがいがあります

塾は既に3カ月目に入りましたが、もうすでに根幹の部分に入っています。私や代表が日々の仕事で使っている秘密の種明かしです。痛むということは何を意味しており、痛みが取れる・楽になるというのは何をしているからなのか?というところです。筋肉やどうとか、関節がどうとか?そんなケチな話ではありません。

種を明かすということは、私達が何をやっているのか?という根拠を知られることですので、それを知った方は私達にとっては非常にレベルの高い生徒さんとなってしまいます

でも、そのことがかえってこちら側の成長や進化を促すものになりますので良い刺激になります

ただ、体軸法は学問ではありません。学問にするつもりも学問になるくらいの理論もありません。痛みや不調から解放され、軽くて楽に動ける心身が当たり前の状態を作る、その作り方そのものです

そういった意味では、学術性はありません。反面、体軸法の考え方には社会性はあると思っています。現在の医療や健康にまつわる体制に一石まではいきませんが、一滴(笑)くらいは投じている自負はあります

これからどうなるのかは誰にもわかりませんが、一人ひとりご縁のあった方を不調体質から健康体質に育て治していただくサポートを積み重ねるのみです

情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田愛子