単なるつぶやきです。

 森田敦史です。

 今日は、毎週水曜日は師匠のところで治療の稽古です。

 というよりも、先日火曜日はみっちりと易の勉強、今日水曜の朝から夕方まではセミナー、そして夜は治療の稽古。そんな時がたまにありますが、じっとしているのが苦手なもので、こういう時は決まって「もう勉強はやだ」と思います。(苦笑)

 しかし、アウトプットだけではいつかは枯渇しますし、常に自分自身に新鮮な刺激をある程度入れておかないと進化がありません。

 そういえば10年前くらいは毎週何等かのセミナーに参加していました。当時は入ってくるお金よりも出ていくお金の方が大きかった事を思い出します。それだけ技術を習得しようと必死だったのでしょう。新たな技術を習得し、それを患者さんに活かし、喜ばれる事が最優先であり(今でもそうですが)、自分の財布の中身など知ったことではなかったというところです。(おかげで借金が膨らみ1年間は借金返済に集中した時期もありましたが・・・)
 
 ところで今日参加したセミナー、セミナーを主催する会が発足したのは2003年で私が参加し始めたのが2004年、毎年2~3回セミナーを開催していますが、今日は第24回目、第1回目に参加し、第24回目も参加したのは私だけでした。

 なぜ24回目になっても行くのか?他の人は身についてしまってもう参加しないのか?私が修得していないからなのか?

 考える余地は色々ありますが、私が8年間経っても参加する大きな理由があります。

〝主催者が進化・成長し続けているから”です。

 同じ事を言っていても、同じ事を違う視点から観てみたり、新たなスポットを当てたり、と一貫性を持ちながらも常に斬新です。

 自分もそうありたい、と強く決意しています。

 同じ事を言っていても、違う視点や新たな発想、より効果的なやり方などを追求し続け、提案していく。

 最近は何でもすぐに飽きてしまう人が多い、飽きられてしまう人も多い。

 そこを超越して、8年後、どうでしょう?

 一気に8年後に行くことはできませんが、一歩進めば一歩縮まる、精進です。

 ワクワクです。