修行

今日は、「富士登山」という名の修行に行って参りました

代表と、私達の共通の友人と3名でした

私は初めての富士登山で、代表は何度も行っているようです。当初、私から代表に富士登山の計画を言ったとき「本当かよ・・・」という返事が・・・

今日、実際に登山して、その言葉の意味がわかった気がします

富士登山は私にとっては、しんどい部類に入るものでしたが、しんどいときこそ体軸が活きるはずだと思い、チャレンジしました

今日学んだ事は、「心を立てる」ということ。

しんどいときには、しんどい動作が出てしまい、しんどい動作で気持ちがさらにしんどくなるという悪循環があります

しんどい時にこそ、しんどい動作を出さないように「心を立てる」という事をしてみました

代表は、あまりしんどい顔を出さないのですが、帰り際に、「本当はしんどいに決まってるじゃん、でもしんどい動作を出すともっとしんどくなるから、自分の心をしっかりと立ててただけ、それができれば結果的にあっさり終わってしまう」と言っていました

痛みや不調もそうです、それを否定する必要はありませんが、それを助長するようなオーバーアクションは、さらに痛みや不調を強く、慢性化した状態にしてしまいます

「心を立てる」
「しんどい時にこそ、堂々とした動作を」

大切な事を学びました

ところで、代表は、治療院のマスコットのクマ4匹をわざわざバッグの中に入れて登山して、山頂で記念撮影!ただでさえ軽装がいいのに何もそこまでしなくても・・・

まじめな事を言っていますが、こういった不可解な一面もあるようです(苦笑)

情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田愛子