身体の姿勢を丸ごと見ていくと、“胸郭”という存在を見逃すことができません。
胸郭とは、肺を包むためにある肋骨が作る、籠のようなものです。
この胸郭、実は回転性があるのです。胸郭の回転性は背骨の配列に大きく関係してきます。
胸郭の回転性がなくなると、また1方向のみの回転性になってしまうと、色々な障害で出てきます。
姿勢という背骨を意識する方が多いですが、私的には、背骨よりも胸郭の位置・回転性の方がはるかに大切です。
さぁ、胸郭はどんな回転性を持っているのか?
そんなところを体軸法勉強会ではしていきます。興味のある方は勉強会にどうぞお越しください。
情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田敦史