健康とは?
健康とは、痛みや不調がなく、毎日軽く楽に動けるのが当たり前の心と身体。
動かない・動きにくい
↓
動く・動ける
↓
軽く動ける・楽に動ける
すべては体験でつくられる。
問題はどのような体験を積み重ねるか?
どのような体験を積み重ねられる環境を作り出すか?
軽い・楽であることは感覚。その感覚を認識するのが感性(事実認識力)。
不調体質とは、痛みや不調が出やすく、毎日重く、動くのがしんどいことが当たり前の心と身体。
動かない・動けない・重い・つらいという体験を積み重ねているだけの世界。
不調のある部位をさわり、不調であることを確認するという作業。例えば、腰が痛い人はいつでも
腰に手が行く、そして痛いことが確認。さらには腰が痛い動くをあえて行い、痛いことを確認。
これも体験。こういうことを無意識的に繰り返し、状態を固定させているのが不調体質の本態。
要は潜在意識下まで染みついた動けない・重いというような感覚やその感覚の確認作業は、
そのまま身体のブレーキにつながる。
自分で踏んでいるブレーキに、自分で苦しむ。
そういう人にとっての筋トレは、ブレーキを踏んだ状態で同時にアクセルを踏むようなもの。
まずは、ブレーキを外してからアクセルを踏み込もう。
健康になるための体験を積み重ねる。そんなに難しいことではない。
でも、やり方にミソがある。
7ヶ月目の体軸法指導塾のテーマです。
勉強することは山ほどあります。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史