なぜ?

先日、なぜ代表が治らないと言われた難病を克服できのか?を複数の方から詳しく知りたいと聞かれました

「何で治らないと言われたのに・・・どうやって治したの?」

その答えを話す前に、大きな問題があります。

そもそも「誰が何の根拠で治らない」と言ったのか?「それって本当に治らない病気なの?」

そういうと「お医者様が言ったから」「医学で治らないと言われているから」という答えも想像できますね。

でも、そもそも難病の定義は「お医者様も原因がわからない、原因がわからないから解決策もわからない」つまり訳がわからないから「お医者様も現状ではさじを投げている」

ただそれだけなんです。

だから絶対治らないという事にはならないのです

でも原因らしきものは、探すと色々と出てきます。

代表は、難病を完治させるにあたって、自分自身という人格・価値観・生き方そのものを変えなければならないと思ったようです。

体軸法の考えで、動きの質(行動)が価値観・生き方に重大な影響を及ぼすとしています、逆に動きが変われば身体は根本から変わるという理論の基、動きの質を徹底的に変えました。

内臓の難病なのに、動きで治るの?と言われそうですが体軸法の考えでは、内臓であろうと筋肉・関節であろうと「動きの質」は身体丸ごとに影響すると説明できます。

また精神面では徹底的にへそ曲がりを実践しました、例えば折れない心を作ろうと努力することに対して、折れるような心だったらそもそもそんな心を持たなければいい、というような超へそまがり的な発想法で精神を強化していったそうです

動きと精神両面のパラダイムシフトを起こして、その作業を続けた結果、完治に至ったのです。

難病だった時と、今では本質的な気質というか性質は変わっていませんが、価値観も、生き方も、人格も、行動も、全く別人に近いと私は感じています

そんな代表を近くでみているわけですから、当然私自身もその考え方の影響を受けて、変わりました。それまで首の寝違え癖や、肩コリ、腰痛、生理痛、アトピーなど不健康体から短期間で、超健康体に生まれ変わってしまったのです

いつかお話したように、代表は「なぜ?」という事を常に考えています。

・お医者様が言ったから
・難病と決められているから
・伝統だから、昔からそうだから
・TVで効果があると言ったから

このような曖昧な根拠を決して許さない性質です。

全てを洗いなおして、自分なりに検証することで「この難病は治る病気だ」という結論に達し、現実に完治しただけの話です

もちろん難病と言ってもそれぞれですので、全ての難病が治るというわけではありませんが・・・

代表はいつも「人から言われた言葉やいわゆる常識をうのみにするんじゃなく、自分で納得できるまで考えようよ、じゃないと思考停止しちゃうよ」と言います。

私が今、お話できるのはこんなところですね。そのうち代表にもっと詳しく解説してもらうように話しておきますね

でも体軸法そのものが、そもそも難病の治し方でもあるのです

情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田愛子