やればやるほど不思議なものです
「首の解放プログラム」
「動く」という事の深さを本当に知ることができます。確かに型は大切で、型通りに実践するだけで大きな効果を得ることができます
もっと言えば、その動き方が大事。首の解放プログラムという、いわゆる首に特化したものですが、真髄はそのプログラムを通して身体を「動かす」ということを学習していくものだと思います
何気ない動き、例えば、手を挙げる、という動き。それが出来ない方は五十肩や特別な病気の方をのぞいていません。しかし、本当の意味で手を挙げられる方は本当に少ないのです
手を挙げるにも、手を意識するのか、肩甲骨を意識するのか、足を意識するのか、そういった動きのコツというか真髄を少しでも体得できると日常レベルが飛躍的に向上するでしょう。
今日は、代表と首の解放プログラムについて検証して再確認しました、これをきっかけに首の解放だけではなく、全ての動き・モーションの質をもっと高めていく必要性を感じました
首の解放を通して動きを学ぶ、つまり一事を通して真髄を学ぶ、これは「道」の世界ですね
逆にいえば、それができる体軸法はやはり非常に面白いものだと思いました
明日は、首の解放の特別セッションだらけの1日ですが、素晴らしい事をお伝えできそうで今からワクワクしています
情報提供:渋谷鍼灸理学治療室 体軸法 渋谷 森田愛子