ある年齢にいくと肉体は退化していきます。
そのスピードの早い遅いはありますが、間違いなく退化していきます。
でも、身体の使い方は退化しません。求める限りは進化し続けます。
力ずくが通用するのは30歳くらいまで、それ以降は抜くところは抜き・・・というように身体のうまい使い方を覚えることが必要になってきます。
30kgの物を30の力で挙げていたものを、半分の15の力でも挙げられるように、身体のうまい使い方を覚えると、身体を痛めにくくなります。
何か動く時にいちいち呼吸を止めて、腕力で、上腕二頭筋(腕の力こぶ)を収縮させて・・・そんな発想は危険。
体幹もそう、ただ体幹の筋肉をつければいいってものではなく、体勢を強化すること、体勢を作る事も同時にやっていかないといけません。
力には力で対応するのではなく、力には知恵とコツで対応するのが上質な考え方です。
ある年齢にいったら身体作りには、そういう視点が必要になってきます。
森田愛子