今日は専門家向けの内容です。
代表がせっせと作っている・・・
次回の専門家向け講習会の資料を・・・
自画自賛になってしまいますが、体軸法の理論は、なかなかのものです。
人間がなぜ壊れ、なぜ再生できるのか?これが明確かつロジカルに示されているからです。
身体の事を考えれば考えるほど、よくわからなくなっている専門家にとっては目からウロコの部分もあるでしょう。
人間は意識や視点次第でこうも身体を見る景色が変わるのか、と思うようになります。
ヨガ業界でも解剖学のワークショップなどがありますが、ちょっと。う~ん、と言った感じですね。
私自身、ライセンスを取るために参加したクラスで
「この解剖学はまずいだろう・・・」と思わずうなってしまったほどです。
・どこに何の筋肉や付いて、どのが何の関節、これは静的な解剖学。
・この筋肉や関節はこういった動きをしている、これは動的な解剖学。
・この筋肉の存在意味や何の為に働くのか?どの関節が身体で最も重要な関節になるのか?→これは実践的な解剖学。
うちの講習会では、実践的な解剖学を勉強しています。
何事も身体をみる時に最も大切なのは、「観察眼」です。
これがある程度身につくと、所作一つでその人の性格やその時の感情なども容易に推測できるようになります。
これは一朝一夕には身につきませんが、「観察眼」を鋭くするには、それなりの意識で身体を診る必要があります。
代表はその「観察眼」を鋭くさせる事が得意なようです。
「観察眼」を持ったインストラクターや指導者がもっと増えると、私も代表もとっても嬉しい限りです。
幸いな事に、何名がすごく興味を示してくれている専門家もいますので、そのうち講習会のクラスをもう一つ増やそうかな?と考えています。
あんまり宣伝をするつもりはありませんが、たまたまこのブログをみて興味のある方はどうぞ気軽に問合せくださいね。
情報提供:K-Raku Style Yoga 体軸法 渋谷 森田愛子