森田敦史です。
昨日は、日ごろから私や愛子先生の活動のアドバイスをいただいているT氏と打ち合わせを兼ねた夕食。渋谷某所、物静かでうす暗いお店の地下の隅の1スペース。何やらヒソヒソ感が漂う・・・談合?密会?そんな雰囲気がとても好きだ。
自分の事は、実は自分が一番わかっていない。
そんな風に思う私は、定期的に自分を客観的に評価してくれる方と会います。この作業をしていると、課題発見能力や問題解決能力が飛躍的に上がることを身体でわかっていますので、やはり人というのは本当にありがたいものだと思っています。
自分を知る、という作業。自分自身に向かって自問自答するのも大切ですが、それだけではなく思い切って他人からの評価を受けるのも大切。
「私はどんな人間ですか?」
聴く人によっても違う。
・家族 ・友人 ・仕事関係 ・滅多に会わない人 ・先輩 ・初対面
それぞれ違うことを言いますが、その中で共通点というものは一つくらいは存在します。実はそんな共通点こそが、他からみられる自分なのかもしれません。
前にも言いましたが、自分で思う自分と、他からみられる自分は違う事の方が多い。そしてそのギャップに悩むケースもあります。
そういう意味では、自分をよく知っている人間とは、自分の事を素直に姿勢で、他人に聞ける人なのかもしれません。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史