視点を変える

 前々回、代表が記事を書いてくれたので、今回は、そのテーマの言葉はちなんだ内容です。

 「食事制限」という言葉、よく聞きますがあなたはどう思いますか?

 何に対しての制限なのか?

 食事の制限は、「あなたが食べたい食事」という視点からみると、確かに「制限」になります。
 その一方で、「身体」の立場に立つと負担を掛けない食事をするので「身体の解放」という意味合いを持ちます。

 つまり、自己欲求という立場では食事制限は「悪」
 身体の立場でみると食事制限は「善」

 食事制限という一つの言葉でも、視点を変えると全く違う解釈になります。

 多くの方はどちらか一方の視点でしか判断しようとしません。

 出来れば一つのことを考えるとき、少なくとも2つの視点からみる癖をつけるとちょっと幅が広がると思います。

 特になかなか改善されない方は、極端に一つの視点に執着する癖がありますので、注意が必要となります。

 情報提供:K-Raku Style Yoga 体軸法 渋谷 森田愛子