今年は不景気だそうです
不景気になればなるほど、自己で出来る事はしっかりとマネジメントする必要がありそうですね
オフィス代表の森田は、ずっと前から“自立”が大切だと言います。
自立というと単に収入や自宅、一人で暮らしているというイメージがありますが、ちょっと違うようで自立とは
経済の自立・身体の自立・精神の自立
という解釈をしています。
一般的に言われる自立とは経済の自立であるように感じます。
ところが経済・身体・精神の自立というように考えると、そのバランスが取れている方は稀です。
経済の自立は皆さん考えているのでいいとして、身体と自立と精神の自立、この2つはおろそかになりがちです。
身体の自立とは、自分の体に対してきっちりと責任をつけ、落とし前をつけるという事です。
ある特殊な難病をのぞき、ほとんどの病気は正直なところ過去の積み重ねから起きます。
人のせいにしない、不運だと思わない、自分に起きた体の出来事は基本的に積み重ねだと考え、真摯にその問題点を洗い出し、建設的に修正していくことが重要、自分でわからなければその道のプロに聞く、そしてまず素直にそれを実践してみることが大切だそうです。
この姿勢は精神の自立にも関係してきます。
代表は、2つの不治の難病を宣告されたとき、苦闘して色々と周囲に迷惑をかけたのですが、人のせいにする・不運だと嘆く、この2つは一度も思わなかったそうです。
なぜか?
そうすると全てが終わってしまうから、何も生まれないからだそうです
厳しい事ですが、3つの自立を放置しておくと必ずどこかで落とし前をつけさせられる状況になると思います。
重度の障害者や難病を患者さんを多く治療していくなかで、痛感したようです。
そんな事もあってか、治療に際しては彼は「マジ」です。
場合によっては相当厳しい事も言うようですが、自分の力で良い方向に行って欲しいと「マジ」に思っているからそうなるようです。
正月も、以前一度だけ相談に乗った難病の患者さんから連絡があったようで、その相談がきっかけで自分で決断し、色々と挑戦し良い方向へ向かっているという報告だったようで自分のことのように、とても喜んでいました。
話はそれましたが、3つの自立、あなたはバランス取れていますか?
情報提供:渋谷の小さなヨガ・整体サロン“Office K-Raku”