「神がかったらおしまいですよ」
代表が先日の体軸法指導塾メンバーとの懇親会で言っていたことです。
塾メンバーから色々と話を聴いていると、私達が本当に鋭く観察されているのがわかります
そんな話の流れです。治療家もしかりですが結果が出てくると、自分は神がかっている的な発言や雰囲気を醸し出してしまうことがあります
信頼関係が出来てくると、ちょっと怪しいことを言っても、無条件に受け入れてくれることが出てくるようになります。ここにつけこんでしまうと、根拠のないことや主観を相手に押しつけ、支配的になろうとする意志が働いてしまいます
何よりも、支配的になることによって思考力を停止させ、主体性を失わせることにつながります。
代表の「神がかったらおしまいですよ」というのは、こういうことをやってしまったら治療家としておしまい、という意味です
何よりも治療やヨガに参加している生徒さんや塾メンバーは皆さん、現実的かつ鋭い観察していますので、万が一にも神がかったら私達が捨てられるだけでしょう
まぁ、単純な話にすれば私も代表も、支配されたくないので、支配することもしません。
ところで体軸法指導塾は来年1月から新たに日曜クラスが始まります。おかげさまで既に定員に達しました。
今やっている木曜クラス・土曜クラス共に、それぞれの雰囲気があり、特徴が出ています。日曜クラスはどんな雰囲気になるのか?今から楽しみです。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田愛子