支点

右足を出すとき、左足は支点となります

物事には、必ず光と影があります、つまり陰と陽ですね!

人間は、おのずと光の部分に目がいってしまいがちですが、実は光は影があってはじめてなりたつのです

右足を前に出すとき、左足が支点にならないと右足は動きません。アーティストも裏方として支えるスタッフがいないとステージに立てません。

身体の動きもそうです。安定した動きのためには安定した支点が必要になるのです

ちなみに代表が行う0学も同じだそうです。一般的に凶と言われているところは全く凶ではない、支点だそうです。

ただ、支点は動きのためのものですので、動きがない、動けない、でも絶対に必要な存在、動きに執着すると支点を忘れてしまいます。

凶は、吉を支える存在、吉は凶がないと存在できないのだそうです。ということは凶などそもそもなく、凶は支点ですので、支点は安定していればしているほど動きが活かされるそうです。

吉凶を安易に使う占い師は、2流だと言います。さらに吉兆を元にしてやたらと物を売る占い師は3流だそうです。

支点はそれ自体には動きはないけれど絶対に必要なこと!

支点は色々なところで発想できるものです。

あなたの心の支点は?
仕事をするときの支点は?
対人関係の支点は?

考えてみると面白いですよ!

情報提供:K-Raku Style Yoga 体軸法 渋谷 森田愛子