ある手法自体と、その手法を活かして使えることは別問題だと捉えた方が良いと思います。
例えば、手法とは体操法でいうと型、ヨガで言うアサナの世界です。どんなに素晴らしい理論で、型を持っていても、その使い方を知らなければ、何ら意味を持ちません。
なぜ、愛子先生のレッスンは、効くのか?身体が変わるのか?
やっている内容、型は至ってシンプルなものが多いはずです。同じ型を違うインストラクターが使っても効果を出すことは難しいかもしれません。
逆に、愛子先生はどんな体操法・健康法の型を使っても、それを効かせることができます。
それは、その型と、それを効かせることは別問題だからです。型には型の理屈、効かせるにはそれ相応の理屈があります。
これはどの健康法・体操法にも当てはまります。
効かせる理屈を知らないと、効かせる理屈を知らないのに色々と勉強しても、それは宝の持ち腐れです。
効かせる理屈を知る第1歩は、効果を出すという観点に立った“動作”の意味を理解することから始まります。
“動作”=“動く”ではありません。
“動作”=●●+動く+●●●+●●
このように“動作”には方程式があります。この方程式を知っていると、誰でも効かせる動きができ、人に伝えることすら可能になってしまいます。
この方程式を知っている事が第1歩なのですが、多くの方はその第1歩にすら立てていません。
ちなみに、人気の体操指導者は無意識的にこの方程式を使っている可能性が高いですね。一般のインストラクターさんにも、この方程式を修得していただくだけで見違えるようなセラピューティックな先生になれてしまいます。
さて、これを知りたい方は体軸法講習会に!・・・というように体軸法講習会の宣伝をしたいところですが・・・そんなつもりはさらさらありません
私は売り込みも、売り込まれも好きではないからです。今のところはご縁のある方とだけ、共有したいと思っています。
正直言うと、伝えたくない人には1億積まれても伝えたくないんですね。(100億なら考えますが・・・爆)
そんな至って内向きな講習会ですが(苦笑)、仲間は少しずつですが確実に増えています。
受講者の皆さま、今後共よろしくお願いいたします
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史