意志より意地?

 患者さんが新聞に出てた。

 森田敦史です。

 犯罪者として出たわけではありません(笑)

 極めて難しい病気を抱え、両半身麻痺という障害が残り、そんな中でも希望を捨てずに生きる姿が紹介されていました。

 患者さんの頑張っている姿が注目されるのはうれしいですね。

 そこに出ていたキーワード。

◆どこまでできるかわからないがやってみよう。

◆諦めたら0になる。

◆折れない心。

 結局、保証などはどこにもないということ。それでもやるかやらないかは自分次第ということなのでしょう。

 以前ブログで書いた、やらないでダメよりは、やってダメを選ぶということに近い。

 私が見る限り、不可能を可能にしている人は、そもそも保証などない手さぐりの状態からスタートしている。

◆効果を感じないのではなく、効果を感じるまでやり続けるという意志、ではなく意地。

◆できない理由ではなく、できる理由を探す。

 こういったエネルギーが物事を好転させる。

 そんな覚悟と本気かつ真剣に向き合うというのが私の流儀。そんな流儀を貫いてきてよかったと思う、ちょっとした幸せな出来事でした。

 情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史