こんばんは、森田敦史です。
形だけでは、何らわからない動きの世界を画像付きで紹介します。
画像は、体軸法基本動法の基礎中の基礎、最も重要な動きの一つです。治療やヨガに参加されている方にはおなじみのポーズですね。
この動き、形を見ると誰にでも出来そうですが、実に様々なポイントがあります。このポイントを使うかどうか?が大切です。
これ、何の意識もないと、単なる体操に過ぎません。ところがポイントを抑えてこの動きを行うと、ざっと挙げても下記のような効果があります。
- 骨盤の歪みが整い、安定する。
- 足元が安定する。
- お腹の緊張が取れ、血流が良くなる。
- 肩甲骨の緊張が取れる。
- 背中の緊張が取れる。
- 首の緊張が取れる。
- 身体意識(感性)が高まる。
- 身体が軽くなる。
ところが単にその形だけをとっても、この効果は半減してしまいます。これが形ではない動きの質の世界、いわゆる無形の世界です。
こんな簡単な型なのに・・・そう!こんな簡単な型ですが、ちょっとしたポイントを抑えれば効果絶大なのです。
それを文字で説明しようとしても、まず伝わらない世界です。宣伝のような言い回しになってしまいますが、わかりたければ来て参加して、感じるしかないというのが本当のところです。こんな簡単な動きで、こんなに身体って変わるものなのか?というある意味ショックを受けられる方もいるかもしれません。
ところで、画像でみるとイメージが湧きやすいですね。これからこのパターンを使っていこうかな?
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史