森田敦史です、久しぶりの更新です。
先日、面白いセミナーに参加してきました。治療師向けのセミナーでしたが、治療法のセミナーでもなく、経営のセミナーでもない、簡単に言ってしまえば講師のつぶやきを何となく聴いているだけのセミナー。ある意味、革新的です。
それはよいとして、やはりたまにはセミナーに行くのもいいもんです。社会性を持ちながらも自分勝手に生きている素敵な人間達との出会いがあり、というところです。
1年以上、ご縁を持ちたいと思っていた方ともご縁を持ち、深めることもできました。こういった出会いやご縁が間接的に将来患者さん・生徒さんへと繋がっていきます。
治療家はどうあるべきか?
じゃあなくて、どうありたいのか?という事の大切さを再確認。
ステレオタイプの治療家論ではなく、自分自身がどうなりたいのか?治療家は知らず知らずに業界の中にいると、その業界の常識の範疇から出られなくなる。
一種の洗脳?
西洋医学の中に浸かってしまい、矛盾した考えでも医師の一言で疑いもせずに納得してしまう世界に似ている。
そういった当たり前を外して、自分の願望・欲望に正直になった時、自分のスタイルが見えてくるのかもしれません。
自分のスタイルが出来ると、毎日が楽しくて仕方がなくなる。楽しくて仕方がなくなるとその雰囲気は患者さんや生徒さんに必ず伝わる。
最近、思うのは結局自分の好きに生きてるな、ということ。
好きに生きている以上、苦難が来てもストレスなど溜まるはずもなく、溜まるものがないということは発散する必要もなし、だから無休でいられる。そんなところかもしれません。
*一応、念のため。好き勝手に生きていますが、努力をしていないわけではありません。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史