これから述べるは全くの私見で、根拠は私の感覚でしかありません。しかし、個人的には面白いと思っていますので共有してみたいと思っています。面倒くさいのが嫌な方は見る必要はありません。
先日2期の講習会でお話した内容です。
右脳左脳。
これは右とか左ではなく、上か下ではないのか?
右脳左脳を右左で考える人は、それ自体で左脳人間ではないのか?ということです。
全く意味不明ですか?(爆)
何をもって上と下なのか?
それは首を境にした上か下か?頭脳か?頭脳以外か?ということです。
頭で考えるのか?頭以外の身体で考えるのか?という言い方もできます。
私は右脳を使った、とある速読法を実践していますが、右か左か?ではなく、上か下か?ということに気付いた瞬間から圧倒的な情報インプット能力があがりました。
それ以外にも色々です。
動きを開発できているのも、自分の食事摂取量の目安、体調把握など、実はこれらは上か下か?の世界のおかげです。
上か下か?で考えると、それまで理解できなかった先達や師匠の言うことが良く理解できます。
左と右という解釈は、左に行っても右に行っても頭の世界。
体軸法は、頭脳以外の世界です。だから頭で理解しようとしても無理があり、体感し体験するしかない世界だと考えています。
身体で考え、身体で動くという世界です。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史