森田敦史です。
今日、小学生らしき子が腰を痛そうに抑えながら自転車に乗っていました。
怪我か?
それとも腰痛持ちか?
後者であれば恐ろしい世の中になったものです。
ところで、私が難病になっていた経験から今の仕事に役立っていることは本当に多々ありますが、その中で一つだけいつも肝に銘じていることがあります。
それは“健康”というテーマから逸脱しないことです。
以前にも書きましたが、健康というテーマで適切でも、それ以外のテーマにすると適切ではないかもしれないからです。基準が変わると意味も変わるということなのかもしれません。
あれも出来る、これも出来るというのはこの世界にはよくあることで、一つの原理で様々な事が出来てしまいます。しかし、広げ過ぎてしまうと核の部分が失われる可能性も高くなります。
価値は価値で勝負し、付加をつけると最初はいいのですが、徐々にわかりづらくなってしまいます。何となくのイメージですが、この付加を付け過ぎたときに退化が始まるような気がしないでもありません。
私達が美容の世界やリラクゼーションの世界に入り込まないのはそういった理由があります。広げるという事よりも、深めるという作業をしたいですし、そこで勝負していきたいと思っています。
ですので、健康というテーマ、痛みや不調がない事がなく、軽く楽に動けて当たり前の心と身体を動くという事を通して徹底的に追求していきます。
今後共よろしくお願い致します。
最後に宣伝です。
宣伝とは言っても残席僅かですが・・・
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