森田敦史です。
最近は、はっきりモノを言うと、過激な事を、偏った事を言うなを言われることが多く、
もっと全体を観ないといけないとも言われる。
そのせいか、肝心なところで自分の意見を言わない人も増えているような気がする。
治療の世界でも、逃げとしか思えない玉虫色の答えをする人(治療する方)も増えている。
人ぞれぞれだから、というのは言うべきではないシーンもあるはず。
なぜもっと踏み込めないのか?
開かない人間に、どうして開いてくれるの?と思う。
そもそも人付き合いはリスキーが前提。
そこのところのやり取りが人間関係の妙というもの。
絆・絆と言うけれども、リスクのない絆なんて無い。
というような話を患者さんのお母さんとしました。
あくまで一つの会話です。