自分自身で意識できる範囲は極めて少ない。
はたしてそうなのか?
意識とは、その作用と、意識するという行為そのものの意味を考える必要があります。
なぜ意識する必要があるのか?
意識の先には何があるのか?
意識は無意識と繋がっています。
意識は意識の為の、意識の作用だけを期待する行為ではなく、意識の先にあるものを捉える必要があります。
意識できる範囲は確かに少ない。しかし、意識そのものが持っている行為の意味は果てしなく大きい。
つまり意識は段階であるということです。
情報提供:体軸法 渋谷鍼灸理学治療室 森田敦史