腹ペタの正式名称

森田愛子です。

腹ペタの正式名称。

「身体動作時の自然呼吸による身体内圧の自動補正作用の基礎となる腹部の動作修正」

長いですね(笑)。

こんな長く書いたら、誰もわかりませんよね?

これを一言で言うと腹ペタなのです。

これを一文で言うと、ペタっとできて、プクーッとできるお腹なのです。

身体内圧というとわかりづらいのですが、身体の中にかかる圧のことです。

息を吸えば膨らみ、息を吐けばしぼむ、膨らむ圧としぼむ圧のバランスを整えるのが腹ペタです。

多くの場合、膨らむ圧が続くことで身体は不調体質になります。それを呼吸によって、お腹の癖を変える事によって正常化していくことがとても大切なのです。

だから、様々な不調や体質の根っことしてこのペタとプクができないとまずいということになります。

すぐに息が止まる、息が浅い、常に乱れている、

疲れがとれない、身体中がガチガチに硬直している、

多くの方はその部分、つらい部分に目がいってしまいがちですが、その大元には呼吸、呼吸によるお腹の動きが深く関係しています。

靴下を吐くだけで息が止まる、歯磨きをするだけで息が止まる、もっと言えば、何かをしようと思っただけで息が止まる、というのはかなりお腹がエラーを起こしている可能性が高いです。

お腹をリセットすることで呼吸を正常化していくと、少しずつそういう事はなくなっていきます。

特に女性は生理周期があります。その周期によってお腹の状態はめまぐるしく変わりますので、やはり呼吸とお腹の関係は女性には知っておいて欲しいところです。

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