からだにやさしい食事~食生活のポイントの基本~

こんばんは、森田愛子です。

昔、操体法という整体療法の先生に学んでいたことがあります。

操体法では、食・息・動・想+環境をからだにやさしい自分を作るための重要な要素としています。

息・動に関しては今お伝えしていますが、食・想・環境についても私でお伝えできることを少しずつ発信していきます。

今回は食事です。

私は現在、動物性蛋白質や小麦(パン・パスタ・うどんなど)は原則摂取していません。

おおよそ魚、大豆、和食を中心とした食事です。

体にやさしい食事を考えるとき、大きく分けて3つの順序をおさえておくことが大切だと思っています。私の経験も交えて紹介していきますね。

STEP1:何を食べないのか?
STEP2:どのように食べるのか?
STEP3:何を食べるのか?

STEP1:何を食べないのか?
まず何を食べないのか?を決めようということです。

私の場合は、動物性蛋白質、小麦、牛乳、砂糖をまず挙げました。

これらについては色々な情報がありますのでそれらを参考にしてください。

何を食べないのか?を決める事は何を食べられるのかがわかるということにもなります。残された食材でバランスを取るように考えます。

ちなみにここでは農薬や添加物等も含まれます。

STEP2:どのように食べるのか?
何を食べないのかを決め、何が食べれるのか?がわかると、今度はその食材をどのようにして調理するのか?という段階にいきます。

煮る、焼く、蒸す、炒める、茹でる、生、色々とあります。

その時に必要な調理方法がありますが、私は基本的には炒める、いうのは自分の体に合わないのがわかっていますので、それ以外の選択となります。

STEP3:どのくらい食べるのか?
食べないもの、調理方法などがある程度固まってきて、そこから量や回数を決めます。

昔から腹八分目と言われていますが、やはり食べ過ぎは禁物ですね。

私は1日3食ですが、お腹いっぱいは食べません。適度は空腹は体にやさしいですね。

まとめ
まずは難しく考えないでこのくらいからスタートした方が良いです。

そこで基礎をかためてから色々とやっていくと良いと思います。

よくこういう事をやっていると「意識高い系」と揶揄されますが、体にやさしいことをするのに、意識高いも低いもありませんよね。

自分がやりたい、と思った時がタイミング。

そして自分がやりたい範囲が楽しくできる秘訣。

気軽にスタートしてみてください。

↓いつもお世話になっているナナデコールのご飯

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